休業中のあれこれ ⑪
麻布台ヒルズ
去年秋にオープンしたという麻布台ヒルズ。
神谷町駅直結だというが…なかなかたどり着けず、地上に出たり地下に戻ったり、迷うこと迷うこと。
難所であった。
息子たちと土曜日にランチの待ち合わせをしていたが、その前に友人と初めての麻布台ぶらぶら…のつもりだったが、迷子になってうろうろ。
コーヒー飲むのも行列に並ばないといけない。
いやはや、まいった。
しかし、建物を取り囲むような中庭にはあじさいが咲き、新緑が美しい 。
都会のオアシス❣
丸の内の三菱美術館前のエリアもそうだが、東京は人も多いが、庭園や緑が多い街だと思う。
個室が取れたというので…息子たちが予約していた、焼き鳥の店 くまわきでランチ。
焼き鳥5種の他、先付け、てまり寿司など全7種ほど。
大阪の人気店が東京に進出したのだとか。
久々の家族の時間。
次男の結婚式以来の約2年ぶり。
お留守番の夫には悪いが、顔を合わせて、みんなでご飯を食べるというのはいいもんだなとつくづく思う。
東京で暮らしていた時でさえ、家族みんな揃ってのご飯というのは数年に一度しかないという稀なる家族であったが。
大変な時も、大変なこともあるだろうが…
みんなそれぞれにこの東京で元気に働き、学び、生活していて、うれしく思う。
食事の後、ヒルズ内、銀座へとはしごをしてコーヒータイムも楽しんだ。
次回はランチではなく、ジャヌ東京でアフタヌーンティーをしよう。
アフタヌーンティー/パレスホテル
パレスホテル・プリヴェで名古屋の友人とアフタヌーンティー。
パレスホテルには思い出がいろいろ。
実は、夫と初めて会ったのもパレスホテル。
当時、地下にあった天ぷら屋さんで 目の前で揚げたてのあつあつの天ぷらを…
あまりのおいしさに…コロッ❣
次男が結婚する時の両家顔合わせも ここパレスホテルで。
今回はロビーラウンジではなく、セイボリー多めだという6階のラウンジバー・プリヴェで。
窓の外に広がる皇居前広場のこの緑の眺めが清々しく、目にご馳走。
スコーンの代わりにオリーブが入ったパン…このパンが実にうまっ❣
好みであった。
京橋・銀座へ
目黒から京橋へ移転したというスリーティアーズへ。
残念ながらお休みだった。
休みかどうかを調べもしないで出かけるというこの雑な性分。
京橋界隈もずいぶんと変わった。
銀座までてくてく歩いて、マリアージュ フレールへ。
いつも人でいっぱいだが、すんなり入れて、めずらしいベトナムの紅茶・バードソングをチョイス。
へぇ~❣
ベトナムでも紅茶を作っているんだ…お茶はロータスティーばかりだと思っていた。
初めてのベトナム紅茶。
ベトナムのどこで採れるんだろう…
8月でもセーターがいるようなダラットという高原の避暑地があるが…ダラットだろうか。
セイロン紅茶と和紅茶をブレンドしたような…紅茶を買ってあとにした。
アフタヌーンティー/マンダリン オリエンタル東京
友人とマンダリン オリエンタルでアフタヌーンティー。
前回来たのは十数年前だったように思う。
以前は間際では予約が取れないほど人気だったが、どうしたことだろう…私たちの他はひと組だけ。
インテリアもアフタヌーンティーの提供スタイルもすっかり様変わり。
数年ごとにインテリアもスタイルも変遷?
スイーツ類も小さめで、甘さの中に柑橘類を使った程よい酸味がいい。
アフタヌーンティーのスイーツ類を完食するのは稀だが、この日は完食してしまった。
やっぱり、マンダリンはいいね…というのが私たちの一致した意見。
味と、サービスと全体のバランスがいいと感じる。
それに、緑は見えないが、この自然光の明るさと目の前に広がる開放感がいいねと友人と話した。
巣鴨・駒込にて
名古屋の友人が次の旅先へ発った後は 巣鴨のアパホテルに移動。
巣鴨駅界隈にもちょっぴり変化が…老舗の閉店やテナント募集の張り紙が貼られたままだったり。
コロナの影響はこんなところにも❓
とげぬき地蔵に参拝のあと、以前住んでいた駒込のマンションに向かう。
Y子さんにお招きいただいて…かっての英会話仲間と会食。
マンションの大規模修繕もすみ、管理人さんは新しい方に変わり、Y子さんのお部屋も素敵にリフォーム。
リフォームっていいなぁ。
JUN 先生は亡くなられてしまったが、懐かしき面々…お変わりなく。
2年半会わなくても、あっという間に当時のまんま…話が弾む。
あの人、この人、 集えなかった人たちはどうしているだろうか…
英語とはほど遠い生活になってしまったが、通訳ボランティアで続けている人も…
すご~い❣
今半のお弁当、お手製のゼリー、昔なつかしのアイスクリーム、シャンパン、そして、ご子息のプレゼントだというマシーンのエスプレッソ。
どれもおいしゅうございました。
次回は Muransé でお待ちしています❣