母の精霊舟

今宵は精霊流し。

長崎の街中は耳をつんざくような爆竹の音に包まれていることだろう。

さだまさしの歌をイメージして長崎を訪れた人はすさまじい爆竹の音が響きわたる精霊流しにびっくりするやらがっかりするやら…という話を聞いた。

弟が母のために作った小さな精霊舟。

文字は末の弟が書いて、ふたりの合作。

母も喜んでくれることだろう。

お供え積んで、ちょうちんに灯りをともして送ります。

私が子どもの頃は長崎市の中心部は大波止という波止場から長崎港に流して、沖合で船に積み替えて焼却していたと聞く。

私が暮らす長崎市の南部では海へとつながる橋のたもとから流していたが、今はもう昔。

今は集積所が用意されていて、そこに運んで行ったものは1ヶ所に集められて焼却処分されるという。

なんでも、すべて終えるのに1週間かかるとか。

夫と弟たちに担がれて…

子どもの頃は西方丸の意味がわからなかった…また来年…