長崎くんちとサプライズ
★コッコデショ(椛島町)
きのうからおくんちが始まった。
今日は中日。
7年にいちどのコッコデショをテレビで観覧。
掛け声と共に担ぎ手の男衆の手が離れて重さ1トンと言われるコッコデショが宙に浮く。
それをいっせいに片手でガシッと受け止める一瞬の技。
男衆の揃った掛け声と太鼓の音とこの鮮やかな色…勇壮な祭りだ。
かっていちどだけ、桟敷席の特等席で観覧する機会に恵まれたことがある。
おくんちの出し物の中でもコッコデショはピカイチ❣
コッコデショをみると長崎人の血が騒ぐ❓
テレビでだけど。
★サプライズ
先週の営業日、今は伊万里で暮らす友人から むらんせでお友達と集うという予約をいただいていた。
オープン時間の少し前にピンポ~ン…ドアを開けると…
てっきり彼女だと思っていた私は一瞬、わけがわからず、声も出ず…ぽか~ん❣
なんと、東京の社宅でお隣りだったH夫人❣
彼女とわかるまでに数秒…びっくり❣
いつか必ず行くわね…と言ってくれていたが、まさか、まさかの…
私を驚かそうとサプライズを計画。
ん、もう~水くさいなぁ~❣ と、言いつつも、今年いちばんのうれしいサプライズ。
彼女のご主人はその後転勤になり、東京では短い間のお付き合いだったが、彼女に谷根千歩きの楽しさを教えてもらった。
伊万里で暮らす友人とお連れにアフタヌーンティー・セットを試食していただこうと朝から準備をしていた。
虫の知らせ?
なぜかこの日はサンドイッチ用の食パンも具材も、ゼリーも焼き菓子も余分に用意していた。
この日、ご用意したのは6名様分。
お待たせしたり、あたふたしながらも…なんとか。
黒酢ドリンクは最後になってから気づいたり、チョコレートをすっかり忘れるというドジぶりだったが、1日限定6名様までできるようになるのもそう遠いことではないかも…なんちゃって。
午後からは仙台に暮らす中学、高校と同じ学校だった同級生が帰省したからと立ち寄ってくれた。
懐かしい 遠来の友人たちと数年ぶりの再会とおしゃべり…翌日も興奮冷めやらずの余韻の中でぼぉ~っと。
あとから ああすればよかった、こうすればよかった…と思うことしきり。
なんでも場数を踏むことが大事なんだとつくづく。
そこで、今日は9回目の試作。
ケーキスタンドではなく、1年に1回しか出番のない塗り物にも盛り付けてみた。
どちらがお好みでしょうか…