カフェめぐり長崎Ⅳ

★カフェ・リュスティック 長崎・国見町

アフタヌーンティーに来られたお客様に教えられて 連休の初めの頃、そぼ降る雨の中、友人の運転で訪ねる。

雨女は私なのか友人なのか…約束した日はよく雨が降る。

この辺りは子どもの頃、潮干狩り(私達は貝掘りと言っていた)に何度か来たことあるなぁ…何十年ぶりだろう。

外には薪が積まれて…雨に洗われて、新緑も美しく。

リュスティックとは生地に気泡が多いフランスパンの一種。

外はカリッと中はもっちり。

パンはふんわりふわふわな食パンよりカンパーニュやバゲットなど、ハード系のフランスパンや硬くて酸味のあるドイツパンが好みである。

店内は南フランスの田舎にありそうな…って、南フランスには行ったことないけれど。

月替わりのランチ(デジュネ・プレート ¥1,380)をいただく。

ミネストローネスープとミートローフがメインのプレート。

くせのないやさしい味わいのおいしさ。

デザートと紅茶。

このランチの数日後、そんなつもりはなかったのに…コーヒー豆の調達に矢上まで車を走らせているうちについつい国見まで来てしまった。

お天気よければ、ひとりでもドライブはたのし❣

ランチタイムはとっくに過ぎていたため、他にお客様はいなくてコーヒーをいただいて帰って来た。

レトロな存在感のある大きな薪ストーブ。

窓の外は緑、緑、緑…カーテンなんか必要ないわけだ。

近くだったらちょこちょこ訪れたいところ。

★カフェ・ハマツ 長崎・田中町

住宅街の一軒家カフェ。

敷地内からこんな海がみえる。

ハンバーグランチ (¥1,296)を注文。

浅めのティーカップに注がれた野菜スープ。

野菜たっぷりのサラダがうれしい。

家庭の味がする煮込みハンバーグ。

ハンバーグを自分で作らなくなって久しい。

デザートは果物屋さんならではのフルーツポンチとフルーツジュース。

★リンデン 長崎・諫早

右手に海をみながら国道251号線を走り、飯盛のじゃがいも畑の手前あたりから海の方へ細い道をくだるとリンデンの駐車場があるが、カフェの入り口はもう少しだけ歩くことなる。

納屋をリフォームしたものだという。

最近、古民家や納屋をリフォームしたというカフェが増えた。

室内はシンプル且つシックで、ヨーロッパの田舎風…ってヨーロッパの田舎をそれほど知っているわけではないが。

窓辺の眺めが素敵❣

ワッフルと和紅茶のお店だということで、ワッフルランチ (¥1,300) をいただく。

地元、飯盛の野菜を使用したというじゃがいものスープとサラダ。

よくあるヴィシソワーズとちょっと違い、軽くあっさりしたおいしさ。

豚肉のラグーソース添えの甘くない食事系のワッフル。

ワッフルの本場? ベルギーではワッフルをこんなふうに食べるんだろうかなどと想像しながら、甘くないワッフルを初めて食す。

デザートと和紅茶(瀬戸谷もみじ)

2階はこんな洋服や雑貨のコーナー。

★ワラナヤカフェ 長崎・大村

ワラナヤカフェもお客様に教えられて。

友人の車のナビが案内してくれたのは 離合できそうな場所もない、TV『ぽつんと一軒家』に出てきそうな細い細い山道。

対向車が来ないことを念じながら…ふたりして ほんとにこんなとこにあるの?とナビの案内を疑いつつ…ゆっくりゆっくり登って行く。

たどり着いた所はつつじの名所として有名だというガーデンの近くだった。

名前のごとく、納屋をリフォームしたというカフェ。

店内にはさいかい産業のストーブが何台も。

パスタランチとピッツアを友人とシェアするも…お料理が運ばれてくると、写真のことなんかすっかり忘れて、ふたりともパクついてしまった。

飲み物は和紅茶(うれしの紅茶)

和を意識されてか…取っ手のない特製のカップと急須のよう。

広い敷地の中で、やぎが草を食んで…馬もお散歩中。

来年のつつじの季節にまた来てみたい。

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