コーヒーいろいろⅥ

アアルトコーヒー・徳島

フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトの名前を冠した自家焙煎珈琲の店。

アアルトを敬愛してやまぬ…?

ヘルシンキにある『カフェ・アアルト』のコーヒーはちょっと濃すぎて好みではなかったが。

アアルトブレンド/中深煎り

アルヴァーブレンド/深煎り

エチオピア/中深煎り

コロンビア/中深煎り

北欧の中でもフィンランドは世界一コーヒーの消費量が多いということだが、徳島もコーヒーの消費量が多く、日本で2番目を占めていたこともあるのだそう。

★吉岡茶房・千葉

吉岡茶房はピーベリーの専門店。

友人に教えられて…吉岡茶房はかき氷で有名らしい。

ドリップパック(5種)

ドリップパックでおいしいと思えるものは少ない中、これはなかなか。

パッケージもシンプルで素敵 ❣

マイルドブレンド/ブラジル・コロンビア

コーヒー豆はコーヒーチェリーの中で、ふたつが向かい合わせになっているが、ピーベリーはひとつしか育たない突然変異で、丸っこい形をしている。

収穫量は全体の3~5%だと言われている。

千葉の鈴木さんのピーベリーを飲んだことがあるが、ピーベリーの専門店があったとは驚いた。

ペルー・ピーベリー

ブラジル樹上完熟ピ-ベリー

コーヒーのパッケージもさまざま。

ちゃんと遮光性のあるものや、空気孔がついたもの、真空パックになっているものや、ただの紙袋やビニール袋だったり…

利用者としては、願わくば、賞味期限より焙煎日の記載が望ましいところ。

プシプシーナ珈琲・高松

友人の友人…広島からお越しいただいたお客様に教えていただいて。

プシプシーナ…

プシプシーナとはムーミンの作者、トーベ・ヤンソンが飼っていたという黒猫の名前だそう。
なるほど…ガッテン ❣

パッケージには首に襟巻をした猫のイラストが。

ブレンド・トーベ

ブラジル・ハニー

深煎りブレンド

スペシャルブレンド

ADDISON COFFEE ROSTERS・アメリカ/テキサス

ヒューストンに旅行した友人のおみやげ。

エルサルバドル/限定品との表示が。

大坊珈琲店・東京/南青山(現在は閉店)

2013年、ビルの取り壊しにより惜しまれつつ閉店したということだ。

現在は年に数回? 都内で『大坊珈琲を楽しむ会』が開かれていて、大坊さんの珈琲を楽しむことができる。

2017年5月、いちどその機会に恵まれた。

丹念に淹れられたその珈琲は深煎りなのに甘い。

酸味がゼロになるようなぎりぎりの深煎りに焼くと、ある時点で深煎り独特の甘みが出るのだという。

安定した味を淹れることができないんです…

…同じです…

ひゃぁ~ ❣

あの大坊さんでさえ、そう言われた。

なかなか手に入らない豆をいただくことができて、再び大坊さんの珈琲を楽しむことができた。

我ながら?…うまっ ❣

87℃、ネルドリップで。

豆の品質、焙煎、抽出の三拍子がそろって初めておいしいコーヒーができあがるのだと思う。

その中でもやはり一番肝心なのは豆の品質だろうか。

いい豆であっても、毎回同じようにおいしく淹れられるとは限らず…安定した味を淹れることができるようにと腐心しているのだが。

コーヒーをおいしく淹れることの難しさを日々痛感している。