新聞の切り抜き

人生の贈りもの (アントニオ猪木)

Jinnsei1

新聞や雑誌の気になった言葉とか記事とか、そのまま捨てる気になれないでスクラップしておく。

引っ越しのたびに整理するが、貯まるいっぽう。

捜し物をしていて、ノートの中に挟んだままのものを見つけた。

2007年6月15日朝日新聞夕刊…人生の贈りものというタイトルで各界の方へのインタビュー形式の記事だ (聞き手・稲垣えみ子)

人生の贈りもの アントニオ猪木(64) 両手を上げて旅立ちたい(5/5)

——まだ夢がある

あります—中略—–

——この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ

行けばわかるさ——–

この詩がお好きだそうですね—–

プロレスラー引退の時「迷わずいけよ」ってとこがぐっときてね。

人生は分からない。 一寸先は闇じゃなくて、一寸先はハプニング。

——-中略—–

時はすべての裁判官。 忍耐力と元気があれば持ちこたえられる。

不安だらけの人生だけど「いつかは」っていう気持ちを持っているから。

—もう9年ほど前のことだけど、私はこの記事に元気づけられたことを思い出した。

猪木さん、ありがとう!