刺繍絵・プチポワン

フェルメール(真珠の耳飾りの少女)

いとこが Muransé のために刺してくれた。

延べ時間にすると800時間超❣

春には山梨から熊本に転居。

その忙しい最中を…ありがたいこと💕

数年前、新宿の京王プラザホテルでプチポワンの大家、久家道子さんの作品展を一緒にみた。

プチポワンとは18世紀のウィーンで編み出された技法だという。

その中にフェルメールの真珠の耳飾りの少女』があった。

本物の油彩とはまた違う美しさに魅了される。

いとこが私も刺してみようかな…

ひぇ~~💦

フェルメール展の時に買って持っていた絵はがきを元に銀座の手芸店を通して刺繍糸のDMC(本社・フランス)に図案を依頼。

数か月すると、図案に糸の色番号が指定されたものが送られてくる。

実はこれは2作目。

最初のは少女の肌色が濃すぎて…私からするとじゅうぶん素晴らしい仕上がりだったが、本人にすると会心の作とは言い難く…

よくまあ、こんなものをふたつも作るなんて❣

バックの色が黒だから…目が疲れ、どんなにか根気のいる作業だろう💦

気が遠くなりそう💬

根気のない私には信じられない業&技❣

彼女はプチポワンを習ったことはなく自己流❣

ハーダンガーも同じく全くの自己流❣

すごいなぁ…と感嘆しきり。

手織りの絨毯が高いわけだとこんなところで納得。

近い将来、Muransé の片すみで彼女の作品展をしたいなぁ…と秘かに計画中。

ありがとうございました💕

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