カフェめぐり 栃木
★NASU SHOZO CAFE (那須)
ショウゾウ・カフェのことを知ってからいつかは行きたいと思っていた。
東のショウゾウ、西のくるみの木はカフェ好きな人たちにとっての聖地?
上野から東北新幹線で那須塩原まで約1時間。
那須塩原駅でレンタカーを借りて、緑のトンネルを抜けていく。
友人は2種免許を持つ強者。
任せて安心!
澄んだ空気に 新緑の美しさに感激。
道路沿いではあるが、木々に囲まれた広い敷地の中にある。
駐車場もたっぷり。
スコーンや多くの焼き菓子類が並ぶ。
天井高く、テラス席も見渡せて清々しい空間。
広々テラス席
連休に挟まれた平日の午前中だったせいか、行列もなくすんなり。
サンドイッチ・セット ¥1,250
スコーン・セット ¥1,100
スコーンは少し甘めだが外はカリッとおいしい。
残念ながらコーヒーは…ぬるかった。
カップに厚みがある分、よほど温めてないと熱を奪われるのだろう。
個人的には飲み口の薄いカップが好きである。
水出しコーヒーのコーナー
こんなコーナーも。
ラーメン屋さんにあるような椅子とテーブルだが、なぜだか不思議といい雰囲気がある。
何がこんなに人気なんだろう…
テーブルや椅子も高価なものではなく、昭和のレトロ感のあるインテリア。
昭和を知らない若者に人気のカフェに多いインテリアである。
好みは人それぞれだけど…
とにかく全体に醸し出している雰囲気がいい。
林の中のカフェ、気持ちのいい空間。
そして、何より、スタッフの笑顔が素敵で感じがいい。
気配りを感じさせる言葉かけ…接客ぶりが素晴らしい。
こんなお店はそうそうあるものではない。
オーナーの教育だけでここまでできることではないような…
スタッフ自らいきいきと志を持って働いている…そんな感じを受けた。
★エミール・ガレ美術館 (那須)
ガレの約80点の作品群。
個人蔵の美術館だという。
こんなにたくさんのガレ作品を目にしたのは初めて。
水差し、茶入れなどの茶の湯の道具類もあった。
特に茶入れが素敵だった。
★二期倶楽部 (那須)
何年か前、日経新聞のNIKKEIプラス1で朝食を食べたい宿ランキングの東日本1位に
輝いた二期倶楽部。
ちなみに西は京都ブライトンホテル。
京都ブライトン、おススメです!
広大な森の中のリゾートホテル
ランチのオーダーストップの時間を過ぎていたので本館のにきブティックでお茶をする。
八ヶ岳とはまた感じの違う緑の風景である。
木の種類が違うのだろうか。
ショウゾウ・カフェのあるエリアにはカフェやレストラン、チーズ工房などが点在する。
そのどれもが色調を抑えた統一感のある看板や案内板で、ヨーロッパの田園地帯のように意識された町づくりが美しい。
★あまたにチーズ工房 (那須)
★SHOZO 黒磯本店 (黒磯)
SHOZOのホームページにはSHOZOは1988年6月、黒磯のアパートの2階から始まりました…とある。
かわいいアンティークのショーケースのディスプレイ。
1階は物販コーナー、カフェは2階にある。
ショウゾウではコーノをご愛用のもよう。
コーヒーとチーズケーキを半分こ。
カップやお皿やナプキンにぞうのロゴが…なんでぞうなんだろうねという私にショウゾウだからじゃ?…ガッテン❣
自分の鈍さも改めて…
それにつけてもここ黒磯のスタッフもなんと素晴らしい接客ぶり。
素敵な笑顔❣
目配り、気配りを感じる。
やはりオーナーの教育の賜物なのか…
こんなお店、そうそうあるものではない。
雰囲気って大事。
★塩原駅前交番
こんなに素敵な建物の交番が
思わずパチリ。
ショウゾウで買ったベジ・スティックを帰りの新幹線の中でつまむ。
野菜とごまが入ったクッキーというよりサブレに近い。
これはいける❣
炭水化物と甘いもの三昧の1日だった。
那須、いいところです❣
また行きたい。
森に囲まれて…二期倶楽部の朝ごはん、食べてみたい。