ヘルシンキ

成田からフィンエア直行便で、ヘルシンキまで10時間弱。

パリまでは12時間超かかる。

北欧は遠いと思っていたが、飛行ルートの関係だろう…ヘルシンキは日本から一番近いヨーロッパなのだそう。

知らなかった

エアバス350?だったか…新型のエアバスに初めて乗った。

ヘルシンキ着後、バスにてすぐに市内観光。

北欧4ヶ国6泊8日(成田に朝着だからほぼ7日)かけ足の弾丸ツァーの始まり

先ず案内されたのが、シベリウス公園。

シベリウスの肖像とパイプオルガンをイメージしたというモニュメント。

現地の男性ガイド氏は滑舌すばらしく、顔をみなければまるで日本人のような日本語

聞けば、日本で生まれ育ち、今は日本とフィンランドを行ったり来たりの生活だとか

 

バスで海沿いにあるマーケット広場(青空市場)へ移動。

映画「かもめ食堂」でみたような景色も

日本ならさしずめ、白いテントだろうなぁと思いながら眺めた。

海辺の観覧車、ひとつだけ色がちがうのはサウナ専用ゴンドラだそう

栄養がよいのか、カモメも丸々と

テントの中では夕刻はサーモンのソテーや、じゃがいもや色とりどりの野菜をソテーしているものがおいしそうに湯気を立てている

フィッシュ&チップスはイギリスの十八番かと思っていたら、ここヘルシンキでも

フィッシュはたらかなぁ。

朝はベリー類などの果物が山積みに。

ちょっと平べったい形の桃

普段、ジュース類はあまり飲まないが、ヘルシンキではブルーベリージュースをよく飲んだ

同じブルーベリーでも味は様々。

北欧に来たら、シナモンロールを食べよ

添乗員さんオススメのマーケットの中にあったシナモンロール店。

名前が「エロマンガ」

こんな市場で、シナモンロール1個でもクレジットカードOK

フィンランドの通貨はユーロ(€)

北欧4ヶ国は通貨がそれぞれ違うのだが、チップが不要なので現金が必要とは感じない。

パリやロンドンと違って、移民らしき人々を目にすることは少ない。

少額だけ両替して残った現金は、それぞれの国でクレジットカードと合算で支払えば無駄にすることはない。

消費税が高いせいだろうか、物価が高い。

500ミリの水が日本円で300円とか400円とかする…と聞いていたから、近所のスーパーで買ったお茶をスーツケースに4本も詰め込んで、ランチ1回分の節約なり…と自己満足の主婦魂

夫族からみたら、矛盾の極みらしいが

ただ、水道水は飲めるという話だった。

実際、飲んでもなんともない。

からのペットボトルに水を入れて出発したことも

カフェやレストランでも日本と同じように、水が出てくる。

東京のカフェで水を提供しないところが数ヶ所あって…お、外国並みかと思ったものだ。

真ん中の水がヘルシンキ空港で買った3.5ユーロ(€)

がぴぃ~ん

他はたしか、2.5ユーロ(€ )だったような。

 

マーケットのすぐ向かい側、トラム(路面電車)の軌道を挟んで市庁舎がある。

ヘルシンキ市庁舎

ヘルシンキ大聖堂

時間がなくて、図書館に行けずに…まことに残念

ウスペンスキー寺院

ヘルシンキには帝政ロシアの影響を色濃く受けた建物が多いという。 

赤っぽい色や黄色の建物が目につく。

比較的近代のものだろうか…簡素なデザインの造りだ。

マーケット広場のすぐ先には屋内のマーケット(オールドマーケット)もある。

おいしそう

これらにパンとチーズとちょっぴりワインがあれば、もう最高

この他にもパンやチーズの店、イートインもできるカフェがあって、ほぼ満席。

 

フィンランドというと、森と湖のイメージがあるが…我々はオプショナルツァーの、ヨーロッパの美しい村30選のひとつ『ポルボーの村』には参加せず。

ヘルシンキは中央駅を挟んで徒歩圏で回れる大きさの街だというので、街中をてくてく、うろうろ。

何はともあれと、アカデミア書店の2階にある『カフェ・アアルト』に腰を下ろす。

アカデミア書店は、アルヴァ・アアルトのデザインで、フィンランドでいちばん大きな書店だそう。

もしかして、ツタヤはアカデミア書店を参考に?…なんちゃって

シナモンロールとブルーベリーパイを3人でシェア。

『エロマンガ』とどっちがおいしいかって…好みは人それぞれ

多分、フレンチプレスじゃないかと思うが、とても濃い

最近、エスプレッソのおいしさに目覚めたが、これは胃にドカ~ンとくる濃さ。

コーヒーはオスロに期待しようと思って、『カフェ・アアルト』をあとにした。

ヘルシンキ中央駅駅舎。

駅舎のすぐ前を走るトラム。

いちども乗らなかったけど

この日のヘルシンキは晴天

午前中は長袖シャツに薄手のカーディガンでちょうどいい気候だった。

公園の中にも青空マーケットが。

たこ焼きにはびっくり

中身はたこじゃなくて、かにかま?

ちなみに日本人にあらず。

ぎょうざは北欧でも人気?

ロシアの?…ピロシキも

自由時間の4時間はあっという間

足りない、足りない

ヘルシンキのホテルエリア

TAPIORA GARDEN/タピオラ・ガーデン(SOKOS HOTELS)

北欧のチェーンホテルだろうか…この SOKOS HOTELS の看板はあちこちで目にした。

我々の部屋は3階で、エレベーターで上がると廊下の先に十数段の階段があり…重いスーツケースを運ぶのが大変だった

北欧って福祉先進国と思っていたが、バリアフリー先進国ではない

そう思う時がままあった。

そんな話を友人のひとりにした時、彼女が「北欧のひと達って寝たきりが少ないというじゃない? 何でもかんでもバリアフリーじゃないのがいいのかもね…」

なるほど、そうかも

日本のどこかにもあえてバリアフリーにしない老人ホームがあるというのをテレビでみたことがある。

 

添乗員さん曰く、北欧って 山を削ると岩盤なんですよね…

バスで移動中、削られた岩盤むき出しの斜面をみた。

それでか…ガッテン

市の中心部、旧市街地にあたるところは石畳み。

味気ないアスファルトの道路とちがって、石畳みは美しい。

しかし、車椅子や杖での歩行は大変だろうなあ…

高級ホテルにも高級レストランにも縁がなかったから、ずっとスニーカーで通した。

これは、ホテルのベランダからの眺め(友人の撮影)

夜10時過ぎてもこんなに明るい。

そしてこんな幻想的な光景

彼女の腕がいいのか、カメラ機能が優れているのか…おそらく両方ね

プロのカメラマンみたい…脱帽で~す

 

4時間の自由時間ののち、ヘルシンキから空路ストックホルムへ飛んだ。

次回はスウェーデン編を