武相荘
★武相荘 (町田市)
小田急線新宿から鶴川駅下車。
タクシーで3~4分。
そのうち行きたいと言っていたのが実現。
武相荘は白洲次郎、白洲雅子夫妻の旧邸宅。
武蔵の国と相模の国の境にあることと、無愛想をかけて名付けたという。
入り口の外でご主人さまをおとなしく待つわんこ。
ガレージに収まる白洲次郎の愛車PAIGE
ガレージ横のビアスタンド。
昔は餅をついていた木うすを新聞、郵便受けに。
新緑が美しい。
趣きのあるたたずまい。
武相荘 春
季節により展示のしつらいが変わるようである。
遺言書
一、葬式無用
一、戒名不用
昭和五十五年 五月 白洲次郎
…としたためられてあった。
独特の味わいある達筆で簡素を極めた遺言書。
残された写真からも美男美女のカップルだったのがうかがえる。
住まいのそこかしこに高い美意識と粋を感じる。
武相荘はこんな林に囲まれて建つ
武相荘レストラン・カフェの入口
インドの古布のタペストリー
松花堂弁当が売り切れ。
ポークジンジャーソース・ステーキを注文 ¥1,800
つまりは豚肉の生姜焼きね…と友人。
いえ、厚切りステーキです!
コーヒーがついて ¥2,000
ほんのり甘味のあるトーストした自家製パンがおいしい。
バターも何もいらない小麦のおいしさを感じさせるパン。
みどり深く、武相荘…いいところです!