紅茶染め

紅茶染め(綿レースの場合)

久々にテーブルクロスを紅茶で染めてみる。

白いクロスにシミができたり、何年も経つと飽きてきたりするとよく紅茶で染めていた。

これは15年ほど前にベトナムで買ったもの。

洗濯機でガリガリ洗っても傷むことなく、重宝してきた。

賞味期限が過ぎてしまったものとか余っていた紅茶を集めてゴミ受けのネットに入れて。

これはキームン、ルフナ、アッサム、ダージリンのミックス。

細かい茶葉の方が色がよく出る。

2枚いっぺんには入らないので2回に分けて。

2枚目にはディンブラをプラス。

色止めには塩が有効だとか…塩を大さじ1程度入れて。

大きな鍋に入れて煮出す。

ぐつぐつと30分ほど煮て、4~5回水洗い。

あとは洗濯機で脱水して干すだけ。

紅茶の種類によって色の出方が微妙にちがう。

画像ではかなり白っぽく見えるが実物は干している状態の色に近い。

当然だが、ディンブラを足して色止めをした左が濃い。

濃いめの色に仕上げたい時はすぐに水洗いしないで、しばらく放置した方がよさそう。

右は少しピンクがかった淡い色。

いつかシミのついたシャツでも試してみよう。