とっとって
★とっとって(長崎新聞・日曜版)
『とっとって』とは長崎弁で、取っておいて…という意味を持つ。
長崎新聞の購読者に毎週日曜日に配布されているタブロイド版の長崎の情報紙。
『とっとって』…うまいネーミングだと思う。
その『とっとって編集部』から1月に紅茶特集を組むということで、取材の申込みがあったのは昨年の12月。
以前に比べると新聞を読まなくなってしまった…最近ではチラシさえもほとんどみない。
インストラクターとしての実務についたこともなく、『とっとって』は読んだことがなくて知らなかった。
その旨をお伝えすると、バックナンバーをご持参くださった。
後日、編集部の方が女性カメラマンと共に取材に来られて、おこがましくも紅茶の淹れ方のポイントなどをお話しした。
★ 紅茶特集・とっとって 2019/1/27
濃いめのお茶、薄めのお茶…好みは人それぞれであるが、基本的な淹れ方などや世界の三大銘茶をご紹介。
取材でご紹介したことが、見開き1ページに掲載されている。
コーヒー教室でよく言われたことが、100人いれば100通りの淹れ方がある。
紅茶はそこまではないが、ミルクが先か紅茶が先か…の論争があるように、紅茶に限らず、なんでもそうだが…おいしいと感じる好みは人それぞれ。
ロイヤルミルクティーに関しては、私がご紹介した他に、茶葉は煮出さないでお湯で蒸らした後に牛乳を加えてから煮る方法、茶葉を煮出してから牛乳を加えて煮た後、最後に数分蒸らす方法…など、それぞれの淹れ方がある。
Muransé もご紹介いただいて。
次ページでは、多種多様な紅茶を取り扱っているお店などが掲載されている。
ルピシア長崎店(長崎駅ビル内)、紅と香(長崎市浪の平町)、ジョワ・ド・ヴィーヴル(諫早市真崎町)、大山製茶園(長崎・東彼杵町)
知らないお店もあって、いつか訪ねてみたい。
とっとってね。